2024年 天神祭奉納花火がある天神祭りとは?
大阪府大阪市で行われる「天神祭」は、日本三大祭の一つとして知られています。祭りのクライマックスを飾るのが「天神祭奉納花火」です。この花火は、大川に約100隻の大船団が繰り出される中で打ち上げられ、舟のかがり火と夜空に上がる花火が幻想的な光景を作り出します。例年約100万人が訪れ、日本3大祭りのひとつです。
天神祭りの見どころや特徴は?
陸渡御
『陸渡御』は、大阪天満宮から天神橋まで約4kmを巡る総勢3000人の大行列です。華やかな衣装をまとった人々が、無形文化財に指定されている『催太鼓』を先頭に行進します。境内でも『催太鼓』の演奏が行われるので、見逃さずに足を運んでみましょう。
船渡御
祭りの最終日に大川と堂島川を中心に行われる『船渡御』は、100隻あまりの船が大川に集まる大きな行事です。川沿いにはかがり火が灯され、屋台が立ち並びます。約7kmのコースを2~3時間かけて行き交い、船がすれ違う際には『大阪締め』を交わし合います。夜には花火が打ち上げられ、水面に明かりをともす船と夜空の花火の美しい光景が楽しめます。このイベントには毎年約100万人もの見物客が訪れます。実際に乗船も可能で、予約が必要です。
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※全席椅子の指定席になります。
乗船される船は地車講の船ですので囃子と踊りは船上でお楽しみ頂けます。
なお、お子様は抱っこされる場合は料金はかかりませんが、席を使用する場合は大人と同じ料金がかかります。
奉納花火
『船渡御』に合わせて行われる『天神祭奉納花火』では、天神様にちなんだオリジナル花火「紅梅」が打ち上げられます。この花火は梅鉢の形に開き、夜空と水面に映る光景が美しく、天神祭は「火と水の祭典」とも呼ばれています。午後7時頃から9時頃にかけて、約4000~5000発の花火が打ち上げられます。おすすめの鑑賞スポットは、『JR桜ノ宮駅』近くの『桜宮公園中央広場周辺』です。屋台も多く出ているので、早めに場所を確保しましょう。
天神祭ギャルみこし
1981年から続いている『ギャルみこし』は、華やかさを添える行事です。正式には『天神祭女性みこし』ですが、『ギャルみこし』として親しまれています。一般公募で選ばれた女性たちが約200kgの神輿を担ぎ、天神橋筋商店街を巡り、大阪天満宮へ向かいます。白と赤のハッピは清潔感や元気さ、大阪城の石垣や大川の水をイメージしたデザインです。
屋台
2023年の天神祭りには、約1000店舗の屋台が出店しました。屋台は大川の川沿い、天神橋筋商店街、大阪天満宮境内の3か所に並びます。ライトアップされた屋台や、食べ歩きにぴったりのグルメも充実しています。
屋台ではイカ焼きやリンゴ飴、ベビーカステラなどお馴染みの屋台も並びますが、薄いお好み焼きを割り箸で巻いた「はし巻き」といった大阪ならではの屋台もあります。片手で食べられて便利です。
天神祭りの開催日や流れ
2024年7月24日(水)
- 宵宮祭(本殿)
- 鉾流神事(旧若松浜 天満警察署前)
- 行宮宵宮祭(西区 千代崎)
2024年7月25日(木) 本宮には、朝~夜にかけて以下のような神事が行われる。
1.本宮祭(本殿)
2.神霊移御之儀(本殿)
3.陸渡御
4.船渡御
5.宮入還御列
6.還御祭(本殿)
7.行宮本宮祭(西区 千代崎)
*本宮祭・神霊移御之儀・還御祭は関係者以外は参加できないようです。
陸渡御は一般客の鑑賞が可能です。
天神祭りギャルみこし
2024年7月23日(火)11:30~16:30
2024年7月24日(水)・25日(木)10:00頃〜
天神祭(4丁目、5丁目、6丁目の3町会での神輿担ぎ)
2024年7月24日(水)17:00〜
天神橋筋商店街お披露目巡行イベント
天神橋筋商店街の方々に、今年のミス天神橋・準ミス天神橋・御羽車娘の4名をお披露目する巡行イベントで、商店街内(4丁目〜6丁目)で神輿を担いで頂きます。
天神祭りの最寄り駅は
祭りや出店を楽しむなら 南森町駅や天神橋筋六丁目駅
花火がメインなら天満橋駅・京橋駅です。
天神祭奉納花火 打ち上げ場所は
天神祭の奉納花火は桜ノ宮公園会場と川崎公園(造幣局横)会場の2地点から打ち上げられます。
大川の東岸エリアにあるのが桜ノ宮公園会場、大川の西岸エリアにあるのが川崎公園会場です。
開催日:2024年7月25日(火)
開催時間:19:30~20:50
開催場所:川崎公園(造幣局横)・桜之宮公園
例年の来場者数:約130万人
駐車場:なし
交通規制:川崎橋進入禁止。土佐堀通、国道1号は交通規制。
当日は陸渡御が行われ、周辺の道路は通行禁止。
天神祭奉納花火は何発?
打ち上げ数は約5000発になります。
有料席について
- 指定席 12,000円(税込)
- 指定席(弁当付) 14,000円(税込)
- 立見エリア入場券 3,000円(税込)
天神祭奉納花火の近隣に駐車場はある?
車で向かうと交通規制や平日なので仕事帰りの車などで大渋滞されると予想します。またコインパーキングもすぐに満車になるのでかなり離れた場所で駐車し電車で向かうことをおススメします。
天神祭奉納花火の穴場スポットとかあるの?
残念ながらほとんどありません。SNSなどで広まって穴場が穴場ではなくなってます。どこに行っても人が多い為、何か(時間(早めの行動)花火を綺麗に見たい。混雑を避ける など)を諦めないと難しいです。
特に桜之宮公園の桜宮橋より北側エリアは超激戦スポット
*マイマップに表示している打ち上げ場所はおおよその場所になります。
①源八橋 桜宮橋
混雑しているが眺めはGOOD。当然座れません。
【最寄駅】JR環状線「桜ノ宮」駅 または「天満」駅
東側
打上げ場所に近いために、激戦区になります。毎年18時頃から交通規制がかかり、どんどん人が増えてきます。見やすい場所を確保できれば、船渡御を見物しながら花火開始まで待機ですね。
西側
人気の源八橋の東側に比べ人が少ないですが、対岸の打上げ花火をきれいに見ることができます。
また屋台が立ち並ぶので、お祭りの雰囲気を十分味わえるスポットです。
花火と屋台を同時に楽しみたい方には、おすすめの場所になります。
②桜宮橋 周辺
北側
打ち上げ場所に近いので迫力満点だが混雑。16時過ぎから場所取りが始まる。
南側
ゆっくり楽しめる。造幣局前に上がる仕掛け花火はよく見えるが橋で花火が隠れる。
③川崎橋 周辺
打ち上げ場所から離れているのであまり混雑していない。
トイレが近くにある。
④都島橋
こちらの2つの橋は、桜宮橋や源八橋に比べ、ずいぶん人が少なくなり、
橋の上からは視界を遮る障害物も少なく、船渡御と花火の両方をゆっくり見物できる通好みの場所になります。
【最寄駅】地下鉄「都島」駅 / JR環状線「桜ノ宮」駅
⑤藤田停跡
隣接している桜之宮公園の一部となっている藤田邸跡公園は、大川の東岸エリアに位置しています。
花火がよく見える割に見物客が少ない穴場になります。
花火当日は桜ノ宮駅周辺に人が集まりやすいこともあり、最寄駅の「大阪城北詰」駅は比較的空いています。
花火終了後もスムーズに帰宅できる可能性があり、唯一総評が高い穴場スポットにはなります。
【最寄駅】JR東西線「大阪城北詰」駅
⑥桜之宮公園
【最寄駅】JR環状線「桜ノ宮」駅 / JR東西線「大阪城北詰」駅
とても広い桜之宮公園にたくさんの屋台が出店しおり、その規模は驚きです。公園内は広く、どこからでも花火を楽しめるため人気のスポットとなっていますが激込みです。
こちらもできるだけ早めに行き(15時過ぎには埋まってしまいます)、場所を確保したほうがいい。
⑦OAPタワー(大阪アメニティパーク)
対岸の打上げ花火が真正面にみえるので迫力満点!ただ仕掛け花火が見えにくいので仕掛け花火を見たい方はほかの場所をオススメします。
OAPタワー(大阪アメニティパーク)の川岸側広場は19時ごろになると身動きできないほど混雑します!事故防止のためシートなどを使っての場所取り禁止、芝生立ち入り禁止のため
早めに行き場所をとっておいたほうがいい。
【最寄駅】JR環状線「桜ノ宮」駅または「天満」駅 / JR東西線「大阪天満宮」駅 / 地下鉄「南森町」駅
⑧OAPレジデンスタワー東側の公園
この場所もOAPの川岸広場と同様に、花火の打上げ場所から近いために、迫力ある花火を見ることができます。
階段状の半円形広場になっており、座って花火を楽しめるため、早い時間帯から見物客であふれてしまいます。
早目の場所の確保が必要となります。
【最寄駅】JR環状線「桜ノ宮」駅または「天満」駅 / JR東西線「大阪天満宮」駅 / 地下鉄「南森町」駅
⑨櫻宮神社
桜之宮公園の裏手にある神社。神社から正面に観ることができます。穴場スポットです。
天神祭奉納花火大会の見どころは
大阪の天神祭奉納花火は、多彩な見どころがあります。その中でも特に注目されるのが、「紅梅花火」と「文字花火」です。「紅梅花火」は、大阪天満宮が誇る梅の名所から発展したオリジナル花火で、祭りの夜空を美しく赤く染め上げます。
「文字花火」は、最大10文字までの文字が花火で描かれます。スポンサーの企業名や祝福のメッセージなどが夜空に輝きます。さらに、お神輿による「陸渡御」と、100隻の船で行われる「船渡御」など、祭りの中心となる様々な行事が行われます。また、川面で爆発して半円形に花開く「水中花火」など、珍しい花火も鑑賞できます。天神祭のクライマックスは18:00頃から始まる「船渡御」と、19:30ごろからの「奉納花火大会」です。100隻の大船団と花火の壮大なコラボレーションは、幻想的な光景を生み出します。
やっぱり有料でもいいから観たい
天神祭ツアー概要
日本三大祭の一つであり、一千余年の伝統を誇る天神祭は、そのクライマックスとなる船渡御(ふなとぎょう)で有名です。大川を行き交う百艇を超える船団が荘厳に行う船渡御に合わせて打ち上げられるダイナミックな奉納花火が、天神祭の見どころのひとつです。約3,000発の花火が夜空を彩り、幻想的な光景を演出します。
本ツアーでは、贅沢に桟敷席からこの花火をお楽しみいただけます。桟敷席では、お弁当とパックお茶もご用意しております。
スケジュール
- 日時: 2024年7月25日(木)
- 集合時間: 17:00~受付開始予定
- 桟敷席場所: 大阪天満宮観覧席(川間までの観覧指定席)
- 席の指定はできません。
- 奉納花火: 19:30~20:50予定
- 終了時間: 21:00頃終了予定、その後各自解散となります。
- 当日の混雑状況等によりスケジュールが変更となる場合があります。
ルールを守ろう!!迷惑行為はしない
2023年の天神祭りは、4年ぶりに完全復活したということで大変賑わったようですが、その一方で問題となっていたのが『迷惑行為』です。大量のゴミ、私有地で酒盛り、信号無視などの問題が散見されたようです。こういったことが増えると祭りがなくなってしまうかもしれません。ルールを守って祭りを楽しみましょう。
祭りにあると便利なグッズや浴衣を紹介
ハンディーファン
夏の必需品として定番化しましたね。たくさんの人で混雑する花火大会や夏祭りでもパーソナルな涼しさを得られる優れもの。最近は多機能のものも増えてきていますね。
今話題のペルチェ冷却!!
クールリング
首にかけることで体を冷やすためのアイテムです。
SUO RING28°ICE gradation
首にかけて身体を冷やすクールリングです。このアイテムは温度環境に応じて凍ったり溶けたりを繰り返し、吸熱・放熱することで素早く体温調整を行い、最適なクーリング温度をキープします。その効果は長時間続くため、長時間の外出時も快適に過ごせます。シンプルなデザインで浴衣スタイルにも自然にマッチします。
冷却効果については、18度のバージョンが28度のバージョンよりも冷たく感じられ、暑い日でも快適に過ごせます。また、液状になっても冷却すれば何度でも使用可能で、経済的かつ環境に優しいです。さらに、COSMOS認証済みの植物由来の天然抽出物から得られたBIO素材のみを使用しており、信頼性と安全性が高いです。
折りたたみ式の椅子
虫対策
こちらは虫よけ効果のあるリストバンドです。カラーもたくさんありファッションの一環としてもいいですしシリコン製なので着け心地が良いです。香りはアロマ成分で、身体に害はなく腕に着けるだけなので、子供にも安心です。
祭りに行く前に準備しておきましょう。
天神祭りに可愛い浴衣を着て満喫しましょう!
翌日までレンタル可能!
レンタル開始時刻と同時刻までに返却可能ですので、十分に花火大会を満喫することができます。
浴衣用バックレンタルもあり!
+1,100円(店頭支払い)で可愛い浴衣用のバックをレンタルできます。
事前予約特典
浴衣姿を素敵に彩る⭐日本のうちわをプレゼント
天神祭の花火は2024年7月25日です!!
その他の大阪花火大会は?
※ 最新の情報ではない可能性があります。行かれる際には、最新の公式情報をご確認下さい。また、日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。