大阪 梅の名所&穴場5選 菅原道真ゆかりの梅まつり【2025年】

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大阪の梅の名所&穴場6選

春の訪れを告げる梅の花。大阪には、歴史ある公園や神社、植物園など、美しい梅の花を楽しめる名所が数多くあります。本記事では、大阪の梅の名所5選を厳選し、見頃やアクセス情報、おすすめの撮影スポットまで詳しくご紹介します。2025年の梅見の参考にぜひご活用ください!

梅の鑑賞方法

梅は桜とは異なり、梅の品種によっては満開時期が異なります。
梅には3つの観賞方法があります。
1.「探梅(たんばい)」早咲き品種の花を探して楽しむ
2.「賞梅(しょうばい)」咲き誇った中咲き品種を鑑賞する
3.「送梅(そうばい)」遅咲き品種で見送る

と、タイミングによって3回楽しむことができます。

2025年の梅の見頃は遅れそう。

例年であれば2月中旬ごろから「梅林」が見頃を迎えているが、関西屈指の梅スポット「大阪城公園」では昨夏の暑さや11月・12月の気温の高さが影響し、例年に比べ1カ月ほど遅れるかもしれないようです。

大阪の梅の名所&穴場スポット

大阪城公園

出典:photoAC

例年の見頃: 2月中旬~3月上旬

大阪城を背景に約1,270本の梅が咲き誇る名所。品種も豊富で、紅梅・白梅が美しく咲き揃います。

所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
アクセス:電車:大阪メトロ谷町線、天満橋「谷町四丁目駅」/大阪メトロ中央線「森ノ宮駅」「谷町四丁目駅」/JR環状線「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」からすぐ
駐車場:あり

大阪天満宮

例年の見頃: 2月中旬~3月上旬

学問の神様・菅原道真公ゆかりの神社。約100本の梅が咲き誇り、境内には梅をモチーフにしたお守りも。

天神橋筋商店街から脇道に入った場所にある「大阪天満宮」。地元民からは“天満(てんま)の天神さん”と呼ばれ、親しまれている神社です。

その歴史は古く、平安時代の949年(天暦3年)に、村上天皇の勅命で菅原道真が創建したと伝えられています。学問の神として信仰されている菅原道真が祀られているため受験シーズンになると、たくさんの親子や学生が合格祈願に訪れることでも有名。

境内には合計100本ほどの梅の木があり、道真公が愛したことでも知られる梅の花を愛でることができます。

住所: 大阪市北区天神橋2-1-8
アクセス: JR東西線「大阪天満宮駅」・大阪メトロ「南森町駅」より徒歩すぐ

長居植物園

梅だけでなく四季折々の花が楽しめる植物園。散策しながら、さまざまな品種の梅を楽しめます。

例年の見頃: 2月中旬~3月上旬

住所: 大阪市東住吉区長居公園1-23
アクセス: 大阪メトロ「長居駅」より徒歩5分

住吉大社

境内に梅が咲き、神聖な雰囲気の中で鑑賞できます。太鼓橋と梅のコントラストが美しい。

見頃: 2月中旬~3月上旬

住所: 大阪市住吉区住吉2-9-89
アクセス: 南海本線「住吉大社駅」より徒歩すぐ

服部緑地

見頃: 2月下旬~3月中旬

広大な敷地内に梅林があり、のんびり散策に最適。池や芝生広場もあり、ピクニックにもぴったりです。

※2025年1月14日~3月15日まで梅林の改修工事を行うため、梅林への立ち入りや園路の通行に制限がかかる場合があります。詳細は公式サイトを確認してください

住所:大阪府豊中市服部緑地1-1
アクセス:北大阪急行「緑地公園駅」徒歩5分
営業時間:施設により異なる。詳細は公式サイトを確認
定休日:施設により異なる。詳細は公式サイトを確認

池田城跡公園 しだれ梅が彩る歴史公園

池田市にある池田城跡公園は、城跡の高台に広がる風情ある公園。美しく手入れされた草花が四季折々の表情を見せ、特に2月中旬~3月上旬には見事なしだれ梅が園内を彩ります。

見頃:2月中旬~3月上旬

🌸 しだれ梅の見どころ

公園内を歩くとすぐに目に入るほど大きなしだれ梅は、鮮やかなピンク色が特徴的。桜とはまた違う華やかさがあり、満開時には「おぉー」と声が出るほどのインパクトです。たくさんの小さな花が心を和ませ、春の訪れを感じさせてくれます。

おすすめポイント

  • 天守展望台からは、梅の花とともに市街地の景色を一望できる
  • 平日午前中は人が少なく、静かに梅を楽しめる穴場スポット
  • 広々とした芝生エリアがあり、子ども連れにもぴったり

住所:池田市城山町3-46
アクセス:阪急「池田駅」より徒歩15分
入園料:無料
休園日:火曜日(祝日の場合は営業、翌日振替休園)、年末年始
開園時間:【4~10月】9:00~19:00【11~3月】9:00~17:00
売店営業時間:【4~10月】10:00~17:00【11~3月】10:00~16:00
🔗 公式HPhttps://www.ikedashi-kanko.jp/
📷 インスタグラム@ikedashiroato(開花状況・イベント情報)

梅の花が織りなす美しい風景を眺めながら、春の訪れを感じるお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

梅を観に行くなら

梅を写真に収めたいですよね。一眼レフカメラとかあればいいですが・・

近年、スマートフォンのカメラ性能は飛躍的に向上していますが、さらなる表現の幅を求めるならば、スマートフォンレンズの活用がおすすめです。マクロレンズや望遠レンズ、広角レンズなど、様々な種類がありますが、これらを使うことでスマートフォンの撮影範囲や倍率を超えた表現が可能になります。また、レンズの付け替えが手軽で簡単なので、さまざまなシーンに合わせて自在に活用することができます。これにより、よりクリエイティブな写真撮影が可能となり、表現の幅がさらに広がります。

広角レンズ

広角レンズは、通常のレンズよりも広い範囲を撮影できるのが特徴です。このレンズを装着することで、通常のカメラでは写らない範囲も容易に収めることができます。

広角レンズの特徴は、その倍率が低いほど広い範囲を撮影できることです。そのため、人数の多い自撮りや壮大なパノラマビューの景色を撮影したい場合に特におすすめです。広角レンズを使うことで、より広い視野を持つ写真を撮影することが可能となり、より多くの情報や景色を写真に収めることができます。

魚眼レンズ

魚眼レンズは、その特有の特徴である魚の眼から見たような風景を撮影することができます。このレンズは通常のレンズの画角が40〜60°程度に対して、180°以上の広い画角を持っています。そのため、広角レンズよりもさらに広い範囲を写すことが可能です。

魚眼レンズを使うことで、風景写真や動物などの被写体をユニークに撮影することができます。中心が盛り上がったような歪んだ効果を与えることで、独特の雰囲気や面白みを持った写真を作ることができます。このレンズを使えば、日常の風景も新たな視点で楽しむことができ、クリエイティブな写真作りが可能です。

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