愛犬とのキャンプは楽しい!!でも初心者にはおすすめしない
今回は子供と犬連れのキャンプについて、私の経験に基づいて書きたいと思います。偏った意見かもしれませんがご了承ください。あくまでも、私が体験したことに基づく個人的な考えです。
愛犬とのキャンプが楽しい理由
キャンプが愛犬にとってストレス発散になる理由は大きく分けて3つあります。
- 普段得られない刺激がある: キャンプ場では自然の匂いや音など、日常生活では触れることのできない多くの刺激が得られます。愛犬にとって匂いを嗅ぐことは情報収集の一環で、非常に大切です。
- 運動不足の解消: アウトドアアクティビティも一緒に楽しめるため、愛犬にとって運動不足の解消につながります。
- 長い時間を一緒に過ごせる: 愛犬は飼い主と一緒に過ごすことを好み、キャンプでは普段よりも長い時間を共有できるため、特別な思い出が作れます。
子供と犬連れのキャンプの現実
犬とのキャンプに憧れて何度か試しましたが、特に子供と犬連れではかなりハードです。デイキャンプなら比較的楽しめましたが、宿泊となると準備や設営に時間がかかり、親にとっては非常に大変なキャンプになります。
また、子供や犬は楽しむ一方で、親は体力的にも精神的にも疲れがたまりやすいでしょう。
キャンプの際に注意したいポイント
ご飯と焚き火の危険性
キャンプでのご飯はローテーブルだと犬に100%盗まれます。また、バーベキューコンロも低めだと危険なので、高めのテーブルを使用するのが望ましいです。焼いてる途中の肉を食べられたこともあります(笑)
焚火は愛犬と一緒に楽しめるシーンの一つですが、正直なところ、愛犬が焚火に特に興味を持つことは少なく、一緒にいることに意味を見いだすかは人それぞれです。
テントでの安心感作り
愛犬がキャンプ中に安心して眠るためには、普段使っている寝具を持参することが重要です。私の場合、[クイックキャンプ] 犬用ベッド ドッグコットを持っていくことで、愛犬が落ち着いてくれました。
愛犬とのキャンプのための準備
寝具の持参と環境作り
愛犬が安心して過ごせる環境を整えることが大切です。キャンプ場での匂いや環境の変化でストレスを感じやすいため、普段使っている寝具やアイテムを持参し、リラックスできる環境を作りましょう。私は寝具以外に ドッグコットを使っていますが、これで愛犬が落ち着くことが多いです。
犬専用テントもあります。
無駄吠えのしつけとトイレマナー
特に夜間や早朝に吠えると、他のキャンパーに迷惑がかかります。愛犬が吠えないように事前にしつけをしておき、必要であればデイキャンプで慣れさせることが有効です。大自然のなかで気持ちが緩み、トイレマナーがおろそかになる飼い主さんもいます。おしっこは水で流し、ウンチは必ず拾って持ち帰るようにしてください。自然環境を守る配慮が必要です。
リード管理と安全対策
ドッグフリーエリア以外ではリードを必ずつけ、他のキャンパーとのトラブルや愛犬の脱走を防ぐことが大切です。また、環境が変わると警戒心が高まり、無駄吠えや緊張が見られることがありますので、キャンプ前にしっかりと準備しておきましょう。
またアンカーなど打っておき愛犬を係留しておくのもおすすめします。リード持ちながら他の作業はしずらいですからね。
ワクチン接種
混合ワクチン 狂犬病
子供と犬連れキャンプのおすすめスタイル
コテージ・グランピングの選択
子供と犬を連れてキャンプに行くなら、コテージやグランピングがおすすめです。特に他のお客さんと距離が取れる場所を選ぶことで、安心して過ごせます。
デイキャンプの魅力
デイキャンプなら比較的上記の問題を気にせず、愛犬にもたくさんの刺激があり、ストレスを発散できます。どうしてもテントでの宿泊を希望する場合は、デイキャンプで慣らしてから挑戦することをおすすめします。
関西でおすすめのキャンプ場
私がおすすめする関西のキャンプ場は「森のひととき」のコテージやバンガローです。子供と犬連れでも快適に過ごせ、キャンプ初心者にも優しい施設です。デイキャンプも可能なので、愛犬との時間を楽しむには最適な場所です。
ソロキャンプしてていつも思うのが盗難にあうリスクですが、この時は犬がいればこれだけ騒がしければ被害にあうことはないので本当に連れていきたいのですが、他のお客さんからの通報が怖いのでやめておきます。あと冬のキャンプは犬を抱っこするとあったかいだろうなとか妄想しますがやっぱり私はやめておきます。
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